金持ち父さん、貧乏父さんを実践したピーマン農家のお話

 

金持ち父さん貧乏父さんをご存知でしょうか?

私が会社員を辞めて絶望の淵に立たされた時、勇気と希望を与えてくれた人生で最も影響を受けた本。それが「金持ち父さん貧乏父さん」という本です。今日はこの本をご紹介します。

・全く知らない方

・知っているけど読んだことがない方

・読んだけど忘れた方

は下記のYahoo!ショッピングで販売していますのでとりあえず読んでください!

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本を持っている方は、私の捉え方や実践してきた結果を参考にして新しい発見に繋げて頂ければ嬉しいです。

 

 

ⅰ お金の流れを知る

 

私はこの本と出会うまで、社会で活躍するためには学歴や家柄、資格や技術が必要だと考えていました。私の実家は貧乏でとても大学進学など考える余裕も選択肢もありませんでした。

その環境の中で高校生のときに、電気工事士の国家資格を取得し、その資格とやる気を活かし日本最大手の電気工事会社に入社しました。

入社して2年目。

私は社員5,000人の中で確実に学歴や頭脳が劣っていることに気づきました。出世を目指していろんな行事にも果敢に挑戦しましたが、どう考えても学歴の壁を超えられないと確信したのです。

私は会社を辞めてフリータとなりました。人生に絶望しているとき本屋でこの一冊の本と出会いました。さっそく読み始めましたが、少し読んだだけで私は絶望の中にかすかな希望の光を見出したのです。

 

私みたいな学歴、職歴、失敗、挫折をしている愚か者でも努力すればいつか輝けれるかもしれない

 

その本の中にはこう書いてありました。お金持ちと貧乏な人を分けるのは学歴ではない、お金の知識を持っているか、いないかだと。そして決定的な違いはお金の使い方であると。

 

お金持ちのお金の流れは、上の図の通り。資産と収入を合わせることで残金が余りその残金で資産を買う再投資のサイクルができている状態です。

 

 

 

逆に貧乏な人は資産を買うことを知らない。状況は上の図の通りです。常に残金は少なく、その少ない残金でまた負債を増やすのである。

とにかくこの真実を知ったときは唖然としました。お金持ちはとにかくたくさんお金を稼いでいるとばかり思っていたので本当に目から鱗でした。

ただ資産を買う。ただそれだけだったのです。 

 

ⅱビジネスを持つ、資産を買う

 

私はいま岩手県一関市でピーマン栽培とビニールハウス関連の事業を営んでいます。お金を使うとしたら娯楽ではなくビジネスに使っています。その他にも資産といわれる有価証券も保有しています。

お金の流れはまさにこの下図の通りとなっています。

 

 

有価証券やビジネスといわれる本当の資産からは資産収入が入ってきます。その資産収入と報酬などの収入を組み合わせることで残金が余りその残金でまた資産を買い増しできている状態です。事業の負債はゼロです。

資産である有価証券からは毎月20万円以上の配当金は入金されており支出や経費をカバーしています。私はこの本を読み、お金持ちのお金の流れを常に意識してきました。最初は難しいように思えますが簡単です。

シンプルにただ資産を買うだけだからです。そして、ある程度資産やビジネスが固まったら次に掲げる秘術を使うのです。

 

ⅲ 会社を設立する

ちなみにいきなり会社を設立してもダメです。しっかりとしたビジネスの基盤や有価証券などを保有し努力して準備した者だけがこの秘術を受ける権利を得るのです。とりあえずこの本にはそう記載されていました。

いや!無理だし( ゚Д゚)

 

当時、私はこう思っていたのですが、なんだかんだ自然な流れの中で私は会社を設立しすべての資産を会社で包み込みました。そして金持ち父さん、貧乏父さんの本には会社を設立するメリットがこう記載されていたのです。

 

会社員

①お金を稼ぐ

②税金を払う

③お金を使う

 

経営者

①お金を稼ぐ

②お金を使う

③最後に税金を払う

 

この違いが理解できるでしょうか?もしあなたが現実に落ち込んでいるならば今からでも遅くはありません。この本を買って読み、新しい世界を知ってください。微力ではありますが、あなたの挑戦を応援しています。

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