なんとしても人生を変えたいあなたへ書かせていただきます!

 

あなたはいま落ち込んでいませんか? 

今回記事を書いています小野寺です。上の写真は私の実家です。一目瞭然ですが、実は私は今の時代ではなかなか珍しい、超がつくほど貧乏な家庭で生まれ育ちました。

・電気が止まる

・電話が止まる

・車は無い

・お風呂が外?

・トイレが仮設のぼっとん?

・梅干し、たくあんご飯

・借金取り立てのヤクザ?

など思い返すだけでも苦しい思い出ばかりです。そんな幼少期でしたが、あっという間に月日が経ち大人となった私はいま地元である岩手県で農業に特化した会社を経営しています。

 

2022年には夢だった自宅と仕事場を兼ね備えた新築の住居も建てることができ充実した毎日を送っています。人生に絶望していた幼少期ですが、今振り返ってみると良く諦めず乗り越えてきたなと自分を褒めたくなります。

ですが、この長い期間たくさんの失敗や挫折を経験してきました。いろんな人にも迷惑をかけました。本当に反省しています。ですが誰よりも未来を信じて努力してきた自信もあります。貧乏で苦しかった分、将来への希望や夢が誰よりも強かったのかもしれません。なによりどん底を経験しているので失うものが何もなかった、という強みもありました。

今日は私がなぜ人生大逆転できたのかを説明します

なぜならば、当時の私のように苦しんでいる方がいて、その方がこの記事を読むことで、少しでも人生を変えるきっかけになるではないかと考えたからです。世の中にはたくさんの情報が溢れています。その中でこの情報にたどり着いたのならば、これは偶然ではないかもしれませんね。

 

 

ⅰ20代でホームレスとなる

私は電気工事の資格を活かし電気工事会社へ就職しました。関西の会社へ就職し東京へと転勤となったのが19歳の時です。東京ディズニーランドの電気工事も対応しました。

そして東京にはたくさんの誘惑がありました。周りを見ればベンツやBMWに乗っている人が大勢いてすごいお金を持っていそうな人達が溢れていました。私はあっという間に幻想に溺れ、我を見失い、会社を辞め、一瞬でどん底に落ち、気付いた時にはホームレスとなっていました。

ちなみにホームレスになった時の心境は、絶望というより放心で当時の記憶はないです。

私の人生はやはり生まれて死ぬまで貧乏なんだと、貧乏人が人生を変えたいと考えても無駄なんだと、そう結論付けてすべてを諦めて消えてしまう寸前まで追い込まれていました。

 

ⅱ 1冊の本で人生が変わる

東京の誘惑に負けてどん底に落ちたのですが、その中で出会った経営者の方が、「人生を変えたいならこの本を読め」と紹介された一冊がありました。それが

金持ち父さん、貧乏父さん

という本です。もちろん当時の私はまったく興味はなく忘れていたのですが、ホームレスとなりすべてを失ったときに急に記憶が蘇りました。私は何かチャンスがあるのではないか?とすぐに本屋に置いてあるこの本を買い読みはじめました。それから10年。いまの私が存在しています。

 

本の内容はここではお話しません。

なぜならば、「人生を変えたい」そう本気で思っている人だけしか人生は変えられないからです。そして今回お伝えしたかったことがあります。それは、

 

あなたの人生はあなたしか変えられない

という事実です。自分の意志で本を買い自分の意志で人生を変えたいと本気で思ったときに本の内容がすっと理解できるようになるはずです。

 

【本の詳細はこちら】

 

本を真剣に読み、それでも悩んだり落ち込んでいるならば次は私に相談してください。近くに住んでいるならばメールか電話をください。遠くにいるならば関連記事を読んでください。そして行動に移すのです。

【関連記事】

■金持ち父さん、貧乏父さんを要約

 

ⅲ 学歴職歴は必要ない

 

現実社会はやはり学歴と職歴が大切です。高卒では大卒の努力してきた人達には勝てません。出世の道は閉ざされているかもしれません。私はそういう現実にぶち当たり人生を諦めていました。勉強したくても家庭環境で諦めている方も大勢いると思います。私も同じです。

しかし何を目指しているのか?を自分の中で明確に決めているなら学歴職歴は関係ない場合もあります。自分の環境や社会のせいにするのではなく、その環境を経験したからこそ活かせる強みに気付く。

私は経営者になることを20代で決めました。資本金1000万円を貯めながら経営学を学び、基盤を固めて経営を本格始動しました。

 

そしてこの舞台では学歴や職歴、家柄などは関係ありませんでした。