
私たちはピーマンを全てハウス栽培しています。
ピーマンも私たち生産者(作業者)も最適な環境を整えなければなりません。
ハウスの構造や季節によってそれぞれの最適環境は変わってきます。
ビニールハウスの外張り材は、住宅に使用されている断熱材のような保温性がないため、日中ビニールハウス内の温度が高まったとしても、夕方~朝方は暖かい空気はすぐに外に逃げて一気に気温が下がってしまいます。
育苗期や定植直後の生育初期等外気温がまだ低い時期、ピーマンの苗を丈夫に育てる為に私たちが行っている保温対策を紹介します。
内張り材
ビニールハウスの保温対策の中で、最も一般的なものが内張りカーテンや保温カーテンなどの「内張り材」を使用する方法です。
- 農業用ハウス保温フィルム サニーコート
- 中間に空気層を持った中空二重構造フィルムで、保温効果を高めます。
- 二重構造フィルムながら光線透過率が80%以上あり、透過した光線の20%はやわらかい拡散光線となってハウス内に広がります。
- 二重構造フィルムながら光線透過率が80%以上あり、透過した光線の20%はやわらかい拡散光線となってハウス内に広がります。



ビニールハウスの中に張る内張り材は、外張り材とすき間を開けて使うようにします。外張り材と内張り材の間に空気の層ができることで断熱効果が発揮されます。
ハウス天井やサイド、出入口、播種後の保温、トンネルの保温に使用しています。
保温が主な目的ですが、日中気温が高くなった場合は開閉して換気ができるようにします。
冬時期など外気温が一桁台でも晴天の日は内張と外張りの二重構造の状態のままだと気温が上がりすぎてしまい、30℃を超えてしまうこともあるので注意が必要です。
内張り材を使用する際は作業性の高さも重要になります。軽くて取り扱いものを選びましょう。
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