
ピーマン農家のおのちゃんです。
今日はピーマン選別機をご紹介します!
私達は現在岩手県一関市でピーマン農家として約40aほどの面積で栽培をしております。
今後100a、通常単価で売上高2,000万円を越える農業者を目指しております。
今日はピーマン選別機の作業の様子や使い方などを解説していきます。youtube動画でもご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
●Youtube動画
①選別機を導入しました

②ピーマン選別所をご紹介

③選別作業の様子

●ピーマン選別機のメリット
①選別時間を大幅に短縮できる
ピーマンを収穫した後は出荷に向けて規格ごとに分別する作業があります。そしてこの作業が、収穫と同じぐらい時間と労力がかかります!
初めて作業をした時に一番予想外だったのはピーマンを収穫した後は必ず選別作業がありその作業が予想以上に時間がかかることでした。
傷や形のチェックはもちろん腐れ果や虫食いのピーマンなどを出荷しないように一個一個確認する作業が本当に大変です。
そんな中、なんとか作業負担を軽減して、
「誰が作業しても簡単にできる」
方法はないものかと調べたところ、この横崎製作所様のピーマン選別機を見つけました。
担当者の方といろいろ打ち合わせをするうえで、確実に作業負担を軽減できると確信し導入することを決めました。
結果として選別作業を大幅に短縮することができピーマン事業を大きく伸ばすことに成功しました。
②選別機なら簡単に分別できる
【規格】
・Mサイズ 25g~45g
・Lサイズ 46g~100g
・規格外 24g以下または100g以上
ピーマンには重量別に規格が存在しています。
選別機を使うことで、1個ずつ重さを確かめる必要がない為、作業負担を軽減できスピードも格段に上がります。
③費用対効果が抜群
正直に言うとピーマン選別機は安くはありません。しかし設備投資する価値はあると私は考えています。
例えば10㎏のピーマンを手作業で選別した場合、平均で30分~40分はかかります。それに対して発生する人件費は500円程度です。つまり1㎏=50円程度の労賃が発生します。
1,000万円を稼ぐには?
・収穫量 22,000㎏ を最低でも収穫する必要があります。
・人件費 22,000㎏×50円=111万円が必要です。
(※農家が自ら過剰労働するのは無しです)
それに対して選別機を導入すると作業時間は20分~30分程度に減らすことができます。すると人件費は300円程度に減らすことができます。
そして何より効果があったのは、選別作業に取り組むモチベーションが上がることでした。
今は農業では考えられないぐらいスタッフも増え大幅黒字を達成しています。
●ピーマン選別機のデメリット
①経年劣化
選別機は収穫作業をしたら必ず稼働するので、6月~10月まではほぼ毎日動きます。
導入して何年も経つとやはり経年劣化でトラブルが起こる場合があります。
トラブルが起こりやすいのは、ピーマンが乗るお皿です。
稼働速度が早いので、ピーマンが挟まって破損したり、周りに物があれば巻き込んで破損する場合があります。
お皿だけ交換することができるので予備でストックしておくと安心です。
②ピーマンの破損
収穫ピーク時は1日に50コンテナ以上ピーマンの選別があり、出荷時間も決まっているため選別作業を急いでやらなければならない日も多いです。
一度にピーマンを大量に流すと、ピーマンが選別機に挟まったり吸い込まれたりしてバラバラに破損してしまうことがあります。
これは選別する人が気を付ければ防ぐことができます。
選別機は高価で多くのピーマンを選別するために私達にはなくてはならないものなので、故障や破損に気を付け、大事に使っていきたいです。
●選別所の様子

