貯金する方法。私はこれで1,000万円を貯めました

どうすれば貯金出来るようになるの?
一生懸命働いているのになぜか貯金が貯まらない!
そんなあなたの気持ちを私も痛いくらい分かります。私は現在30代で貯金額は1,000万円を超えています。しかし過去の私はいくら働いても貯金はなく100万円を貯金するのも夢のまた夢というぐらい貯金することができませんでした。そんな私がなぜ貯金ができるようになったのか。その理由を簡単にまとめてお伝えしたいと思います。きっとあなたも貯金ができるようになるはずです。こんな何もない私にもできたのですから。
まずは財務を理解する
お金を貯める為には、実はただがむしゃらに貯金をする、収入を増やして支出を抑えて、とにかく貯金をするというやり方では残念ながらうまくいきません。重要なことは財務を理解することです。どうのような財務になれば貯金ができるようになるかを理解しなくていけません。
あなたの財務はどちらでしょうか?

この図は収入と支出、資産と負債を表した財務諸表と言われるものです。この図をまずは目に焼き付けて下さい。おそらく貯金ができないあなたは右の状態になっているはずです。ちなみに私は左の状態になっています。あなたが知っておかないといけないことは左の図を目指すこと、この1点に尽きます。
収入が多く、支出が少なく、資産が多く、負債が少ない。
お金を貯金する為に知っておかないといけないこと本当にこれだけです。それでも貯金ができないのは、あなたが資産と負債の定義を間違えているからです。
資産は収入を増やす
負債は支出を増やす
お金を貯める為にはこの資産と負債の定義を理解して負債を減らし資産を増やす事が大切です。こちらについては関連記事でも詳しく解説しているのでぜひ見て下さい。
【関連記事】
→第2の教え。お金の流れの読み方を学ぶー金持ち父さん貧乏父さん要約ー
まずは自分に支払う
あなたが毎月支払っている項目は何がありますか?
大半の方が貯金が出来ない理由は、収入が入ればまず他人へ支払い自分に対してお金を使う前に全部使いきってしまうからです。
携帯料金は携帯会社へ、家賃はオーナーへとお金は外部へ流出していくだけです。
●お金を貯める手順
- 手順1:収入と支出を管理する
- 手順2:残金を把握し残金を全額貯金口座へ送金する
- 手順3:貯金口座は引き出せないように工夫する
貯金口座を引き出せないように、キャッシュカードや印鑑を親や家族に渡して自分では引き出せないように強制的にロックしてしまう。単純ですがこの方法で貯金は少しずつ貯まっていきます。
お金がすべてなの?
貯金をしていくとある疑問に悩む時があります。
貯金するということは我慢することが増える
ことになります。お金を自由に使えず貯める行為自体に意味を感じなくなってしまうことがあります。
お金がすべてではないがやはりお金は重要だ。そして最も重要なことはお金の使い方だと私は思う。自分自身に使うお金なのか、あるいは誰かの為に使うお金なのか?誰かの為に使ったお金が一番気分が良い。
これはメジャーリーガーのイチロー選手が小学生に伝えたメッセージです。本当にその通りだと私も思います。貯金をする理由は人ぞれぞれですが、
自分のためではなく誰かのためにと考えたとき驚くほどに貯金ができるようになります。